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お出かけSibelius -最近の音楽機材-

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発表会前、本当にありがたいことに色々とお誘い頂き、外で練習する機会があった。
メトロノーム代わりも兼ねて、伴奏付きで練習するのが俺流(笑)なので、場所によってCDプレーヤーがあるところにはSibelius先生をCDに焼いて持って行った。

しかし、すべての場所にCDプレーヤーがあるわけではない。そんな場所のために頭が古い私は、「CDラジカセ」買うかな、と思っていたのだが、考えてみるとどうしても気軽に持って歩くには大きい。

以前には、ノートPCにアンプ付きスピーカーという組み合わせも使ったが、やっぱり大きく重くなりすぎる。

で、A○zonの密林を彷徨いつつ、良い考えが浮かんだ。
(これも古い)iPodがあるのだから、それにアンプ付きのスピーカーをつなげば良いじゃないかと。

iPodは古すぎてバッテリーの充電がすぐ切れるので、モバイルバッテリーも追加して、すべてまとめて持って歩けるようにケースも用意した。

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モバイルスピーカーは防水でお風呂でも聴ける(笑)。iPodとの接続はBluetoothの無線接続。
ポイントはスピーカーの出力。
別にiPod用のスピーカーを持っているのだが、その出力(8.4W)ではバイオリンの音に負けて弾きながら伴奏が聞こえない。
なので、この手のモバイルスピーカーでも出力が大きい(30W)のを選んだ。

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全部収納した様子。

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ケースは真っ黒で、フタを閉めるとどっちが上なのかわからなくなるので、おしゃれ(笑)を兼ねて目印にその辺に転がっていたビクトリノックスのピンバッジを付けた。大陸製の安物が一気にブランド品だよ。ナイフとか入ってないけど(笑)。

iPodに伴奏を入れるには、
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Sibeliusから伴奏を.wavファイルでエクスポートして(これができるのがすごい)、iTunesに読み込んでiPodに転送する。簡単だ。



また、別に以前使っていたBoseのアクティブスピーカーが壊れて音が出なくなったので、最近はローランドのキーボードアンプを使っている。余裕の大出力、猫ちゃんも大いに気に入っている。
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特に本体に張ってある布のような表面がお気に入りのようで、がりがりしてくれたり、毛がいっぱい付くので、布を敷いた。
しかし、これも大きすぎて置くところがなかったので、台を作って、ノートPC置き場も作った。

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いつもこの場所から「しっかり仕事しなさいにゃー」と私を見下ろしている(笑)
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パーフェクト・キャッタ当て

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できた。

余計なモノが取れたオトナのあなたに。
パーフェクト・キャッタ当て

ネコ型の肩当て=キャッタ当て(ダジャレ商品名・・笑)
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前回作った顎当ての金具カバー
良かったのだが、使っていたら脚の角が押されて出て来てしまった。
丸められているが、また痛いのなんの。
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さらに、肩当てをしない場合、服によっては楽器が滑るので、滑り止めを考えていた。
で、金具カバーを改造して両方を一気に解決することにした。
スウェードの端布れを買ってきて工作。

楽器と身体が当たる部分は、いずれにしても裏板の振動が止められると考えられるので、音への影響はないはずである。
そして、ちょっとデザインもオシャレにした。
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スウェードを身体とぴったりの位置に合せるのが難しいし、服やその日の身体の調子で接触する場所が変わると思われるので、緩めに取り付けて、身体と接触しないところは自重で微妙に垂れ下がって裏板から離れるようにしてある
(※工作に失敗したわけではない・・(か?)※)。

反省点としては、紐を髭のような位置にすれば良かった。
残念ながら接着してから気が付いたので直せない。
次回作ることがあればそうしよう。

いずれにしても、2017年は私にとってパーフェクト続きの年のようだ。

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「ん?呼んだ?私、今忙しいんだけどぉ。」

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さらに煌びやかな音

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価格は母に聞いても「忘れてしまった」ということで闇の中だが、私の楽器は1975年製。
まだ若く、キラキラした高音が持ち味だと思っている。

なので、フィッティングを選ぶときも、その持ち味を活かす方向で揃えた。

12月に魂柱を交換してもらった後、今度は色々とを試させてもらった。
そのとき、「これは、好き嫌いが大きく分かれる駒なんですけどね・・」と試させてもらったドイツ製の駒がすごくよかった。
即決で買いたかったが、楽器は預かりになるということだったし、4日後に発表会が控えていたので、急激な変化は消化し切れないので次回、ということで諦めた・・・

・・・はずだった(笑)。

それからというもの、寝ても覚めてもドイツの駒が頭から離れず、今週連絡して工房さんに伺った。

仕上がりは2日後ということで、代りの楽器(もう借りすぎて私のセカンドバイオリンのようになっている(笑))をお借りして帰った(まぁ、また長居してしまったのだが)。

そして、引き取りの日。
どんなになっただろうとワクワクしながら、午後イチで工房入り。

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早速試させていただくと、妄想が膨らんでいたからか「」な感じ。

しかし、そこからが工房さんの真骨頂。

私の希望を聞きながら、延々と辛抱強く私のイメージに合うように何度も魂柱を動かしたり、パーツを取ったり付けたり、弦を変えたりして、調整してくれる。

上記のように高音重視のフィッティングになっているので、低音は多少犠牲になっても仕方がないと思っているのだが、魂柱を変える前のG線の響きが好きだったのだが、それがなかなか戻ってこない。
(色々な音を出していると、段々どれが良いんだかわからなくなって困る)

それをだいぶ改善してくれたのが、テールピースのコードだ。
これも色々試させていただいて、「これ」というのがあった。
工房さんにしても、意外な取り合わせだったらしいが、二人とも納得、目出度く手打ちとなった。

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結果
高音のキラキラ感と透明感が一層増した
A線とD線が発音しやすくなりより豊かになった感じ。
G線は100%満足とは行かないが、そのうち太さを変えてみるか、といった感じ。
全体のバランスが良くなったと思う。

弦選びの複雑さを改めて思い知った。
同じブランドの同じモデルの弦でも、太さが違うだけでその弦自体の響きが変わるし、他の弦の響きまで変わるのを実感した。

結局、工房を後にしたときには日が暮れていたが、足取りも軽く帰ってきた。
綺麗な月が昇ったのを見ながら「工房の月」とか考えてご機嫌だった。


練習方針の変更
さて、楽器はさらに良くなったが、楽器が良くなった途端に腕も上がれば苦労しない。
当分舞台もないし、焦ることもない(9巻はいつまでに終わらせると約束していませんからね)ので、練習方法を見直し。

スローダウン・キャンペーン

を開始した。

まず、音階を再び開始した。その後に曲の練習をする。
しかし、音階も曲もテンポをすごーくゆっくりにして、1音1音正確に、響かせながら、響きを確認しながら弾くのがスローダウン・キャンペーンである。

これが、キラキラになった音なので、なかなか楽しい。
どの道、楽器に慣れるのに時間が掛かる(変化への対応力がダメダメの私)ので、しばらくこれで行くことになるだろう。

我ながら良い練習方法だ。

楽器を育て、楽器に育てられる。

そんな感じだ(上手いことまとめてみた(笑))
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楽器調整、安い弓の注意点

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発表会の直前、弓の毛だけ張り替えてもらうつもりで、いつもの工房に出向いた。

しかし、やはり楽器談義になり、以前の記事で書いた雑音の解消をして、魂柱の調整をお願いした。

また、それ以外にも、色々な駒を試させてもらったりした。

しかし、そんなことをしていたせいで、怪しかったA線のあちこちで、明らかに巻きが緩み始めてしまった。
数日で切れるのが目に見えている。これには大変焦った。

なぜなら、ここで張り替えると4日後の発表会までにガット弦は絶対安定しないからだ。
かといって、弦を張り替えないわけにも行かない。工房さんに涙目で相談した。
「私はOlivが好きだし、他の弦にすると3日の練習では慣れられません。何とかなりませんか?」

混ぜるな、危険」の記事で書いたように、私の経験量だと弦を混ぜるとろくなことがない。

しかし、そこは知識豊富な工房さん、お勧めの取り合わせを提案してくださった。

それがこちら↓
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A線ドミナント、E線ゴールドブロカット。

もちろん、DominantのA線の音はOlivとは違うし、D線G線の響きも悪くなった気もするが、間に合わせとしては悪くない感じだった。Goldbrokatはいいなぁ。
音は発表会のビデオの感じ。

それより嬉しかったのは、A線をOlivに戻したとき用に、秘密兵器を提案してもらったことだ。
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単なるアジャスターと言うなかれ。いや、単なるアジャスターなのだが(笑)。

Olivは室温とか湿度によって、狂うときは短時間でオソロシイほど音程が狂う。

舞台で弾いている間に調弦が狂って我慢できなくなった場合、演奏中に調弦して弾き続けるのだという。

G線、D線は左手で短時間でも結構微妙に調弦できるし、E線はアジャスターがあるので問題ないが、私は楽器を構えたまま左手でA線のペグを回せない。これを一発解消してくれるのがアジャスターなのである。目から鱗の解決策だった。




俺の「エクスカリバー」はふにゃふにゃである。
長年使っていなかったので、役立たずになったのか・・・

いや、弓の「エクスカリバー」の話なので、誤解なきようお願いします。
(※わかる人だけこっそり笑っておいてください)

さて、エクスカリバーは工房さんが調べてくれたところによると、30~40万円レベルのものらしいが、ガシガシ弾きたい私には、ふにゃふにゃは困るし、条件によっては、ガシガシ弾かなくてもいくら巻いてもふにゃふにゃなときがある。

去年の舞台で失敗してからは、A○zonで買った1万2千円のカーボン弓、「カリバーン1.2」ばかり使っている。

今回は、これの毛替えが工房に伺った本当の理由だったのだが。

工房さんに見せると、持ち込まれる安物の弓は問題があるのが多い、という。まぁ、当然だろう。
安い弓の購入をお考えの皆様に参考のために「こんなにコワい、安い弓」をご紹介。

弓先の楔がヘンに取り付けられている。特に木目を無視してただ突っ込んで接着剤で固定されていたりして、取り出すのに一苦労(取り出せない場合もあると仰ってたかな?)だそう。
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②毛替えのために外さなければいけない部分をスライドさせて外そうとする(この部分も完全接着されていたりとか)と、フログの飾りの貝が割れる
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③弓の先の部分が棹の部分に適当に接着されていて、弾いているとそこから折れる
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(カリバーン1.2は多分この辺で接着されている)

④弓が真っ直ぐではなく、左右に曲がっている。

何ともどこかの大陸の内職のおばちゃんがテキトーにテレビでも見ながら、子供をしかり飛ばしながら作った感が満載である。

カリバーン1.2は①に該当、②④はセーフ、③は?。

そんなカリバーン1.2だが、エクスカリバーに比べてちょっとキツくガサツな音が出る。
が、30万円分の差があるのかどうか・・
というか、これだけしか音に差がないなら、30万円~40万円台の弓なら買わなくてもいいかと(まぁ、色々な30万円の弓があるのだろうが)。

ということは、私は50万とか100万とか、それ以上の弓じゃないと満足できないのか?

微妙である。まぁ、カリバーン1.2が折れたら考えることにしよう。
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雑音の犯人は・・・

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特に夏頃、A線をハジくと

「ポーーーン」につづいて
シャリシャリシャリ・・・

と雑音が出ていた。
ひどいときは弓で弾いても「バリバリバリ」という金属的な雑音が出ていた。

最近は目立たなくなっていたが。

わずかだが、その雑音が出ていたので、昨日、弓の毛替えに行ったついでに、工房の方に楽器を診てもらった。

そして犯人探しは始まった。容疑者は以下の通り。
A線の弦自体
E線のアジャスター
表板の割れやヒビ、剥がれ

顎当て
テールピースの割れと裏側の金具の干渉
エンドピンの嵌まり具合調整用の紙
エンドピンの先にひっついている猫の髭(笑)
パフリングの緩み
バスバーの剥がれ
f字孔の狭いところのホコリ
楽器内部のホコリ
魂柱

外したり、叩いたり、覗いたりしてウラを取ったが、全員シロである。
工房デカもクレモナデカもお手上げ状態。
事件は迷宮入りかと思われたそのとき。

ふとクレモナデカが何か思い出したようにG線のペグを触ってA線をハジくと・・・

「止まった!」

G線のペグは、輪っかが取れたことがあり、そのときもひどい雑音が出ていたのだ。
それは、しばらく放置した末、クレモナデカが「いいのか?」と思いつつ自己責任で瞬間接着剤で修理していた。

しかし、そこはDIYの達人(笑)のクレモナデカ、輪っかはしっかり留まっていて振動しない。

「ちょっと見せてください」
工房デカの目が光る・・・

犯人はコイツだっ!

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まじか。こんなちょっとしたものがあんな大きな雑音を出すのか・・・出すのだ。
尻尾の方から雑音が出ていたようにしか聞こえなかったのに・・・楽器は全体で決るのだよ

工房デカは、取り外した坊主にそそくさと瞬間接着剤(笑)を塗って取り付けた。

工房デカ曰く、「本当は飾りとかはない方がいいんですよね」。

そのほかにも色々なお話を聞かせてもらって、結局3時間くらいはお邪魔してしまった。

アドバイスに従って、また魂柱交換もお願いしてきた。



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