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クレモナ親父、バイオリン合宿に参加するの巻(3)

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クレモナ親父、バイオリン合宿に参加するの巻(2)

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いよいよ、のコンマ数秒でひらめいた。

「弾ける子を見てコピーすればいいんじゃん!」

この作戦なら、運弓とポジション移動がわかる。見えれば(近視なので)指も盗める。
楽譜がなくても、読めなくても、これならいける!

後は人選だ。

自分は扇形に並んだ左端に立っているので、隣の子とその隣の子くらいまでは見にくい。
候補は7-8巻の中学生の男の子か、4巻という小学生の男の子だ。

私の論理回路は迅速かつ正確に働き、一瞬のうちに小学生にロックオン。
当然、彼ならa-mollはまだ完全に覚えているはずだからだ。

先生「じゃあ、私がこういう風に合図を出しますから、弾いてください!」



・・・・・・

あっけなく弾けた(嬉)

意外と身体が覚えていた。もちろん怪しいところはあったが、小学生のモーションを盗み、事なきを得た。

みんな音程も、音色もすばらしくて驚いた。

何より、「」クラス降格は免れてよかった、よかった。

もう終わりにして、部屋に帰って、ひとっ風呂浴びて仮眠をとっても良いんじゃないか。

ほどの安堵感。
もちろんそうもいかず、レッスン開始。

まず、みんな(自分も含め)、自分だけ目立たぬよう、周りに気を遣いながらお行儀良く弾いたなぁ、という印象があったのだが、まさに、そこが注意点。

全弓でダイナミックに弾く。
フォルテとピアノを弾き分ける

これらの方法を生徒に考えさせ、答えさせるかたちで教えてくださった。

そして、たまたま全員のソロ・コンサートで弾く曲が弱起の曲ばかりだったので、「アインザッツ」(要は、出だしの合図・・最後まで覚えられない用語だった)を練習。

今考えれば、もうこのときから、最終日の成果発表の段取りに入っていた。T先生、さすがだ。
8巻の中学生の男の子の曲は他の子(と私)は弾けないので、彼の分はa-mollにして、順に自分のソロ曲でアインザッツを出して、他の人をリードする練習をした。

このとき、4巻の子が6巻の曲を弾かなければならなかったのだが、先生に楽譜を渡されて、「これ見て、弾いてみてくれるかな」と言われ、無言で頷いて弾いた。

・・・すぐ弾けた。

この子は天才ですか?合宿には神が宿るのですか?
私の見る目に狂いはなかった(笑)

出だしは私の苦手とするところだったので、非常に参考になった。

なんとかかんとか、最初のクラスレッスン終了。

15:00~
おやつ(笑)。
子供達はスイカ割りをして、スイカを食べ、大人にはお茶とお菓子が振る舞われた。

15:30~
アンサンブルレッスン
・・だったが、実は到着して手渡された「しおり」で初めて知ったのだが、この日の夜のコンサートに私の出番が割り当てられていたので、このレッスンはパスして、食堂の電子ピアノで妻の伴奏と練習。
行くか行かないか、とか、夫婦喧嘩で忙しく(※音楽以外です)、合わせの練習がほとんどできていないのだ。

食堂は、色々な施設の中心にあるので、人通りが多い。
しかし、時は迫っているので、「未完成の演奏を聴かれて恥ずかしい」とか言っていられない。

1時間、目一杯練習して、もう参加者全員が見ただろう位の人が通っていった。
知らないおじいさんが写真だかビデオ撮ってるし(笑)。

16:30~
ピアノ合わせ
ひとり5分の持ち時間で、実際のステージでリハーサル。
先生方が見守るなか、とりあえず演奏。
手応えは覚えていないが、特に緊張はしなかった。レッスンで、先生ひとりでガチガチになる私にしては上出来だ。
私の先生から、「もう少し前を向いて、f字溝が観客の方に向くようにしてくださいね」と、「歌うところは、しっかり歌ってくださいね」と2点の最後のアドバイスをいただいて、リハーサル終了。
本当はあと3時間くらいはリハーサルしておきたかったのだが。

17:30~
晩ご飯
本番前で、食欲はないはずなのだが、考えてみれば、起きてからクルマの中で妻が作ってくれたおにぎりを2つ食べただけだったので、やはり空腹だったし、バイキングの料理もすべて美味しそうだったし、実際すごく美味しかったので、お腹いっぱい存分に食べた(いいのか?笑)。

本番は19:30からなので、夕食後、私は部屋で練習(エラい、というか、切羽詰まっている)。
妻はお風呂に行ってしまった(余裕かっ!)

舞台なので、とりあえず着替えて、妻が帰ってきたところで、準備して出発。

しかし、予定が延び延びになり、楽屋代わりの廊下で予定以上に待ち続ける。

本来なら緊張で倒れそうな場面だが、私達の次の出番の3人娘のひとりが色々気さくに話しかけてくれて、あまり緊張せずに済んで有り難かったが、しかし、暑い。

私達の前の演奏の後半、MCの方とちょっとだけ打ち合わせ。

緊張でメロメロになるのか、舞台で足が絡まってこけるのか・・・

そして、いよいよ、会場後から入場するための(ドアじゃない(笑))が開いた。

つづく。


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クレモナ親父、バイオリン合宿に参加するの巻(1)

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夏の家族旅行の計画を立てる前に、合宿にお誘い頂いたので、ただ漠然とどこかに遊びに行くよりは有意義だろうと思い、某おしゃれな避暑地で開催された合宿に参加してきたので、忘れないうちに様子を綴っておこうと思う。

Day 1

お盆の渋滞を避けるために、朝5:30発。
夜型の私がその日に限って早寝とかはできないので、調整は試みたが、結局前日就寝したのは3時近くだったので完全な寝不足。ただ、渋滞に何時間もはまるなら、到着してから仮眠すればよいかな、と。

渋滞予報よりは軽い印象だった渋滞を通過して、受け付け開始より3時間以上早く着いた。結局公園で子供達とはしゃいだり、観光スポットの滝を見に行ったりしてから、散々迷った挙げ句にようやく宿着。結局、仮眠なし。

先生に挨拶して、部屋に荷物を置いて開講式。

13:30~
30分間の合同レッスン。
全員参加のため、子供達に合わせて、きらきら星変奏曲を弾いた。音出し程度で終了。

14:00~
クラスレッスン。私は「」クラス(鈴木5~9巻)
担当は、ハキハキした好青年のT先生。

生徒は小学校低学年~中学低学年の子供達と私の5人。

私の年齢と貫禄をもってすれば、誰が先生かわからない(爆)

初参加のお母さんなら、迷わずT先生ではなく私に向かって「先生、よろしくお願いいたします。」と言うだろう(笑)

先生が「何巻のどの曲やってる?」と順番に質問した後、

「じゃぁ、みんなが弾ける、ビバルディのa-mollを弾いてみましょうか!」と高原の風のように爽やかに言い放たれた。

・・・って、みんなが弾けるって、だれが決めたんですか?
・・・楽譜ないんですか?よく覚えてませんけど・・・って楽譜があっても読めないんですけど・・・

これは、まずい。

他の子達は、現役でいくら長くても数年前に弾いただろうし、若い脳は柔らかだ。
それに引き換え、私が6巻より前を弾いたのはこの子達が生まれる前の、さらに何十年も前のことだ!!

これは、非常にまずい。

クラスは「」「」「」の3つしかないのだ。

」は1~4巻とはいえ、ざっと開講式で見回した限りでは5歳児位が最高齢。さらに、4巻以前なんて、まったく覚えてません。
」は10巻以上。以上って、私は死ぬまでに10巻までやるのが目標なんですけど・・

と、いうことは、このa-mollで実力が見られて、ダメとわかれば爽やかに、そして年上に目一杯気を遣って丁寧に

クレモナさんは、もしかしたら、なんですけど、このクラスはちょ~っとだけ難しいかもしれませんから、念のため、いや、本当に念のためだけなんですが、赤のクラスに行ってみていただいてもよろしかったでしょうか?(コンビニ接客用語)」

と言われてしまう。

5歳児と混ざるのは、さすがにきつい。
タカタカタッタ」(キラキラ星変奏曲の最初)からやり直しですか!!(まぁ、さすがにそれなら弾けますよ、はい)
それとも、子供達のお世話係になるのですか!?

そして、賽は投げられた・・・

クレモナ親父、危機一髪!

つづく。

IMG_2591.jpg


category身体

五十肩が治った!

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五十歳で五十肩。
何とベタな病名だろう。

名前は何であろうと、ともかく痛いものは痛い。
どのように痛かったかというと、普段でも何というか情けなくて涙が出そうな痛みがあり、さらに悪いことに腕をある角度まで上げると右肩の前側の筋(?)に激痛が走る。そんな症状なので、自ずと腕を上げないでやり過ごしていた。

しかし、バイオリンを始めて、我慢してばかりも居られないので、保険のきく近所の治療院に通い始めた。
何が効いたのかはっきりはわからないが(全部の組み合わせかも知れない)、以下で3ヶ月くらいでほとんど痛みがなくなったので、少しでも同じ症状で苦しんでいる方の参考になればと思い記しておく。

治療院の治療内容は、ごく普通で、
■ 電気をかける(正式名称はわからないが、吸盤を患部につけて、色とりどりのコードで機械につながれて、サイバーな気分になりつつ、筋肉がブルブルするやつ)
■ 先生によるマッサージ
■ ローラーベッド(これは肩にはあまり関係ないが、値段も変わらず、気持ちが良いのでやっただけ(笑)。ついでに首もけん引してもらっていた。)
■ 湿布をもらって帰って寝る前に貼る

教えて頂いたストレッチを気が付いたときにやる。これが良かった気がする。

ストレッチその①
五十肩は肩甲骨の内側が固まることも原因なので、両腕を曲げて、肩甲骨を動かすように両肩を前方向に数回転、後ろ方向に数回転する。

ストレッチその②
痛い肩の方の手を腰に当てて三角のかたちになった肘を、反対の手で前に引っ張る。IMG_2578.jpg
こんな感じ。これも気が付いたときにやる。

意外と適当だなぁ。でもこの2つのストレッチで大分楽になった気がする。

そして、決定打。
妻が調べてきて勧めてくれたので、ダメ元でマ○キヨで買ったマグネシウム。700円くらいだったか。
IMG_2577.jpg
注意書きには1日6粒くらいを目安に、と書いてあるが、最初は、あまりこういうものが好きでない私は1日に2粒くらいしか飲まなかったが(注意書きにも最初は少量から始める、と書いてある)、それではあまり変化はなかった。

そのまま1瓶空けてしまったが、惰性でもう一本買って、今度は1日3粒ずつ飲み始めたら、すっかり肩が楽になった。妻曰く、こういう用途に必要なマグネシウムの量は6粒より多くなる、との情報もあるが、注意書きには飲み過ぎるとお腹をこわすかも、と書いてある。

私の場合は、これがかなり効いた気がするので、五十肩でお悩みの方は試してみては?
(※個人の感想です。申し訳ないのですが、効かなくても責任は負いかねます)

今日は数週間ぶりのレッスンだったが、仕事が忙しくてウォームアップができなかったり、色々あって、内容は10-0の負け試合並。

肩の痛みは取れても、バイオリンの腕は上がらないという・・・お後がよろしいようで(笑)。
category練習

深夜のクレモナ親父

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「8月に合宿があるのですが、クレモナさんも参加しませんか?」

7月の初め頃だったと思う。先生にお誘いを受けたのは。

先生:「環境もいいし、お子さん達にも良い刺激になりますよ。食べ物も美味しいですよぉ」

先生:「それでね、夜は、大人はきゅっと一杯ねっ」

私:行きます!」(即答)

そして、今月。
仕事を目一杯いただいている。自営業は零細企業以上の厳しさで、お客様を失望させれば、次はない。
家の用もある。子供の教育もちょっとはしなければならない。誘惑に負けて遊んじゃったりもする。

先生にさらっと「生徒さんのミニ・ソロ・コンサートもあるので、クレモナさんも出てくださいねぇ」といわれて、「飲み」ばかりに気をとられていて、上の空で「はい」と返事をしてしまったので、その曲も練習しなければならない。

さらにさらに、数週間前にアンサンブルの2曲の楽譜が送られてきて、それも予習しておかなければならなかったのだが、8月に入るまで本当に行くか行かないで家庭内でもめにもめていたのでまるまる放置していた。

そして、ようやくシベリウス先生の助けを借りてスタートしたは良いのだが、何分にも1日1時間では私の実力では限界がある(それも、すぐそこに!)。

そんな状況で昨日、昼間忙しくしていたら練習の時間が取れなかった。。が、どうしても譜読みだけは進めざるを得ないので、仕事が終わった深夜、秘密兵器で練習開始。

99_silent.jpg

前にYouTubeでサイレントバイオリンだかエレキバイオリンとループマシンを組み合わせてひとり多重奏をやっているのを見て、衝動買い、しかし音楽知識がないためあっという間に挫折して、あえなくお蔵入りしていたのだ。こういうかたちで再び日の目を見るとは当のサイレントバイオリンも思っていなかっただろう。

もう、なりふり構っていられないので、シベリウス先生の力を借りつつ、
この作戦↓
99_partiture.jpg

これなら、なんとかなりそうだ。なんか、漢字が読めない子供がふりがなを振っているような感覚だ。
いや、今はどんな方法でも、弾ければいいのだ、弾ければ。指番号があれば、かなり楽だ。

楽だ、というか、指番号なしでは不可能だ(笑)。だが、ひとつ気付いたことがある。
地道にホーマン先生の教えを受けているせいか、開放弦とE線の第1ポジションは、指番号を書かなくても読める!
他の線も、地道にやればそのうち読めそうだ。。。と思いつつ、しっかり全部書き込む(笑)

何とか指番号を付けて前半くらいはなんとなく弾ける所まで行って終了。
しかし、後半は難しいので、最悪、「弾いてるフリ」または「担当じゃないから堂々と休むフリ」で勘弁してもらおう。

そして、もう1曲は・・・楽譜を見てすぐにキッパリと諦めた。

初めての中間試験で理科を捨てて英語を取った息子に、もう、波平さんバリに「ぶわっかもーん」と言える立場ではなくなった(笑)。
category楽器・アクセサリなど

弓が痛い・・

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暑い中、それでも順調に練習を継続している。
練習中の1時間はエアコンを使って良い規則になったので(私が正義だ!)、練習が待ち遠しくもある。

我ながらよいモチベーションの持って行き方である(自画自賛)。

今日、練習中に右の親指に痛みが走った。
老体に鞭を打ちすぎたか(すぐ、これが疑われる(笑))、と思ったが、よく見たら弓の親指のクッション(?)が削れ、コイルの銅線のようなやつが飛び出して、指に突き刺さっていた。そりゃ、痛いわ・・・

IMG_2568.jpg
(工作する気、満々の図)

そういえば、毛の張り替えをお願いしたときに、「ここも傷んでますから、修理しておきましょうか?」と言われたのだが、初めての所だったし、とりあえず最低限でよかったのでお断りしたのだが、こんな危険(笑)なことになるなら、一緒に頼んでおけばよかった。

とりあえずビニールテープでも巻いておくか・・・。

☆★☆★☆★☆★☆★

そういえば、先日、久々に悪夢を見た。
因みに私の悪夢トップ3は、

3. 雪をかぶった富士山の麓に大きな鳥居があって、それをくぐると広大な霊園。そこを通って下りていくと、日が暮れる。竹藪の向こうに裸電球が灯った窓が見えるが・・・!

2. 翌日部活に行かなければいけない!

1. 明日試験だった!

今回の悪夢は、バイオリンを弾いていると、だんだん弓の毛が弦にひっついてきて、重くて止まってしまう。
松脂が、こう、樹脂化してきたような、何とも言えない気持ち悪い手触りだった。

レギュラー番組にならないことを祈る。
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