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クレモナ親父、バイオリン合宿に参加するの巻(6)

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22:00位~
大人はきゅうっと一杯 PART 2

なんと、事もあろうことか大御所先生の隣の席になった。
「あなたはずいぶんしっかりと弾かれますね。良い先生に教えていただいていたんでしょうね」
とお褒めの言葉をいただいた。
両親も熱心に教えてくれたし、特に最初に習った先生は長く教えていただいた。
本当に周りの人達のおかげであり、一番熱心でなかったのは他でもない、私だった。ごめんなさい、と思ったが、まぁ、こうしてまたバイオリンを始めたことを、母親は喜んでくれているのでこれもささやかな親孝行のひとつかもしれない。

また、大御所先生に、鈴木鎮一先生のエピソードも伺った。
「こっちのお酒の方が美味しいよ、飲んでごらんなさい」などと、気さくに接してくださった。

皆さん、良い感じで酔っ払ってきたところで、参加メンバーの誕生会。
さらに、そこから広がって、8月生まれの人など、どんどん悪ノリで祝って楽しかった。

お開きになったのは3時過ぎ

Day 3

さすがに、朝の自主練とラジオ体操はパス。
朝食も食べたかったが、帰りの運転(妻は免許がない!)の安全も考えて泣く泣くその時間も寝ていた(笑)。

8:45 ~
写真撮影
集合写真を撮った。えっと、あの写真はいつかもらえるのだろうか

9:00~
クラスレッスン
今日のお別れコンサートのための練習と、ついに私の先生が交代でやってきてくださって、「ゆっくりのビブラート」を教えてくださった。なんか、あんまりできない(疲れ頂点←当たり前だ)うちにタイムアップ。

10:30~
お別れコンサート
各クラスの成果発表。我が黄色クラスは、「アインザッツ」と「メヌエット・ト長調」の2部合奏をT先生も助っ人に入って頂きながら発表。メヌエットの打ち合わせが足りず、繰り返しを飛ばした人達もいて混乱気味だったが、なんとか終了。
お別れコンサートの後、昨日のビンゴの賞品の~先生と記念撮影。

私は大御所先生とツーショットを撮らせていただいたが、あの写真、いつかいただけるのだろうか?(笑)。

11:30~
閉講式
先生方の挨拶と、宿のおじさん、おばさんの挨拶など。

その後慌ただしく出発なのだが、子供達がアドレス交換などをしていて、なかなか出発できない。
クラスレッスン中に、気を利かせて私の荷物も荷造りして車に積んでおいてくれたので、文句は言えなかったのだが・・。
ここで数分遅れる毎に、帰りの渋滞に嵌まる時間が十分単位で伸びるのだが・・・

車で待っている間に、早起きしたお母さん方から、朝摘みしたトウモロコシをいただいた。
生で食べられるということで、車中、みんなで生でかじってみた。私を含め皆初体験で驚きだった。

心配した渋滞は1時間半程度で抜けて都内に戻ってからはスムーズに帰宅できた。

家に帰るまでが遠足」を今でも座右の銘として、しっかり安全運転で帰ってきた。

★★★

このようにして、あっという間の合宿が終わった。
帰宅してから、数時間仮眠して、その後、翌日のレッスンに備えて練習。
家に帰ってからも合宿の効果が残っていたようだった。

☆☆☆
あれから1ヶ月以上が過ぎ、皆すっかり元の生活に戻った。

私は相変わらず、仕事と生活の合間に1時間の練習。そして、レッスンもまたガチガチになり始めている。
子供達もそれぞれ学校に戻り、下の子はまた相変わらずダラダラして私に叱られ、真ん中の子はサッカーに中間試験に頑張り、お姉ちゃんは修学旅行に出かけた。
そして妻は、身体の回復に努めつつ、次の曲は合宿から帰ってすぐに決まったものの、伴奏の練習は(やっぱり)してくれていない(まぁ、私もレッスンで手一杯で、まだその曲には手が回っていないのだが)。
残念ながら、家で聞く機会があまりないのでよくわからなかったが、録画を見返すと、あれだけの短時間の練習で、引っかかったところはあったにしても、彼女のピアノは大したものだ。
いまだに、「清里に住みたい」などと、ことあるごとに言ってくれると嬉しくなる。

それぞれに何か大きな刺激を受け、すごく良い想い出になった3日間だった。誘ってくださった先生に感謝に絶えない。

♪♪♪
長い間お読みいただいた皆様、ありがとうございました。
また来年参加できたらレポートしようと思います!
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クレモナ親父、バイオリン合宿に参加するの巻(5)

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Day 2

7:00~
自主練習、ラジオ体操(笑)

前日、お酒なんか飲んでいても、きっちりすることはするのだ。朝型でない私が午前7時に寝ることはあっても、午前7時に起きるのは非常に稀な機会だ。

「高原の朝はやっぱりラジオ体操だよな」と、手ぶらで行ったら・・・ちびっ子達を除いて、ほぼ全員が自主練しているではないか!
どちらかというと、ラジオ体操は無視して帰ってしまった・・・

私が何か間違っているのだろうか?(笑)

ラジオ体操は、何か自主制作らしきDVDに合わせて、例年参加している大人の人達はクスクス笑いながらやっていた。
何年かぶりにラジオ体操をしたが、覚えていたのは良いが、結構息が上がった。

今日一日、倒れずにいけるのか、俺!?

7:30~
朝食、自由時間
美味しい朝食をいただいて、ちょっとお風呂に入りリラックス。
この間にも子供達は練習しているのではないか、と思いながらも・・・

9:00~
クラスレッスン

今日は、T先生クラスのアンサンブルの練習をやることになった。
だいぶ前の巻のブーレとメヌエットをやったが、私はどっちもおぼつかなかった。
まぁ、もう今更降格はないだろうとタカを括って楽しく練習させていただいた。

第2バイオリンの部分は自信がなかったので、小学生の神童君

「ねぇねぇ、こんな感じ?」と聞いてもらって

うん」とお墨付きをもらった(笑)。

彼は寡黙だが、すごい実力だ。

もう私もすっかり童心に返っていた。

10:30~
アンサンブルレッスン

所定の場所に行ってみたが、私が投げた方の曲の練習だったので、外で投げてない方の曲を自主練。

12:00~
お昼ご飯

午前中は川に遊びに行っていたという、妻達と合流。予想通りカレーだった。高原で食べるカレーはなぜ美味しいのでしょう?

13:00~
アンサンブルのレッスン
大御所先生がちょこんと椅子に座って指揮を振られるので、見える位置など工夫しながら、お隣の席になった上手なお母さんには「私は飛ばして弾くので、譜めくりしますよ」などと打ち合わせをしたりした。

15:00~
おやつ(笑)
雨が降ってきたので、食堂でおせんべいやモーツアルトチョコレートをいただいた。妻が記念にと包み紙を綺麗に広げてくれたので、楽譜にはさんでおいた。

15:30~
合同レッスン、自由時間
なにをやったか忘れてしまった。夜のコンサートの通しレッスンだったような気もする。
自由時間を使って、アンサンブルで弾かないところを赤で×を付けていった。皆さんの上手な演奏に、突如変な音でケチを付けるよりは、大人しくしていた方がいいに決まっている。

その後、ちょっと子供達と卓球をして遊んだ。
まだ負ける訳にはいかないので、子供達には悪いがムキになってやって勝たせてもらった(笑)

17:45~
夕食
これがすごかった。特大の鉄板で焼きそばを、これでもか!というほど入れて、周りからスコップで焦げないように動かす。
肉も次から次へと出て来て、肉食のウチの子供達は大喜び。食べきれないほどだった。
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19:15~
アンサンブルコンサート&夜のコンサート
もうこれは人混みに紛れているので、緊張などまったくせず、弾けるところだけをしっかりと弾かせてもらった。

夜のコンサートは、もう今日は出ないので妻とのんびり聞かせてもらった。
スーパーお姉さんのひとりが、演奏もさることながら、立ち姿が非常に美しく、中学生とは思えないような貫禄があった。やはりただ者じゃない・・・
同じクラスで今日出番の子達は、「昨日緊張しませんでした?」と不安そうだったが、緊張しながらもしっかりと弾けていたので、よかった、よかった(親心)。

この後、ちょっと音を出す機会があったのだが、楽器の鳴りが最高で、低音はビンビン響くは、高音はキンキン鼓膜が破れそうな位だった。

その後、今日まであの状態は再現されない・・
1日1時間じゃウォームアップにもなりゃしないよ!」と私の楽器が訴えているのか?

20:30~
ビンゴ大会(笑)
なかなかビンゴは出なかったが、子供達から順番に当たって、それぞれ賞品を頂いて大喜びだった。
ただ、大人は「~先生とツーショット権」だったので微妙(笑)。
子供達が楽しみにしていた花火はなぜか中止。残念。

また子供達はスーパーお姉さん達のところに寝に行ってしまった。

妻も早々に寝てしまったが、私にはまだ大事なスケジュールが残っている。

「大人はきゅうっと一杯 PART 2」

次回完結。
だらだら日記を最後までお読み頂きありがとうございました!
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クレモナ親父、バイオリン合宿に参加するの巻(4)

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部屋に帰って、着替えをして、先生方の演奏には間に合うように会場に戻った。

T先生のビオラの演奏。もしかしたら、ビオラの音をソロで聴いたのは初めてかも知れない。
深くて優しい音だった。身体を一杯に使って演奏する彼のスタイルもとても共感を持てた。
あと20歳若ければ、ビオラにも手を出したかも知れない。

いつも教えていただいているS先生のソロ。初めて聴かせて頂いたが、思った通りすばらしい演奏だった。
こんな先生に教えて頂いて、幸運だと思った。

そして、大御所先生。大変なお歳のようにお見受けしたが、正直「あんなお歳になってもバイオリンって弾けるんだ」と大変勇気づけられた。私も健康ならあと30年くらいは行けそうだ。演奏の方もすばらしく、このような思いが重なって、本当に涙が止まらなかった。一生一筋でやってきた人の演奏の重みが心に染みた。

大盛況のうちに夜のコンサートも終わったし、いよいよ「大人はきゅっと一杯」の時間だ。

「いやー、今日の一日、長かったよなぁ。朝はあり得ないほど早起きしたし、たくさん学ばせていただいたし、舞台はウケたし、先生方の演奏にも感動したし。ちょっとお風呂に入って飲みに行こう!」

とほくそ笑んでいたら、スーパー3人娘が寄ってきて「アンサンブルの自主練しませんか♡」と誘ってくれたのだが・・・

念のため確認すると、プログラムには

21:15 アンサンブルレッスン(有志)

の文字が。

「いやいや、大人はこれからちょっと忙しいんだけどなぁ」と心で叫びながら、「いやいや、バイオリンの合宿に来ているんだし、この子たちがせっかく仲間に入れてくれるというのだから」と思い直し、部屋に楽器を取りに行って、自主練に参加。ところどころ確認しながら一通り通したところで、音出し禁止の10時になった。

ちゃっかりスーパーお姉さんたちと仲良くなった譜めくり兼マスコット担当の娘が、「お姉さん達の部屋で寝たい」というので、しっかりやってくれたからOKを出して(夏休みの宿題の絵になっていたので、良い想い出になったらしい・・トランプをしている絵だったが、こっそりお姉さん達のバイオリンのケースを書き加えておいた(笑)。っていうか、「夏休みにパパとママと舞台に出ました」の絵じゃないのか?(笑))、妻と飲み会会場へ。

すごくアットホームな飲み会で、お酒を飲まない妻もとても楽しんでいるようで、日本語があまりわからないにもかかわらず、皆さんが色々話しかけてくださって嬉しかったようだ。音楽を通じて国や言葉を超えて輪ができている感じが、私にはとても嬉しかった。

特に前の席になったT先生が気を遣って話しかけてくださった。というか、彼は私たちのパフォーマンス(?)を大絶賛してくださって、私としても「アインザッツ」やメリハリのある演奏をという、その日のT先生のレッスンが即舞台で活きたので何度もお礼を言いながら、酒を酌み交わしながら。

途中で妻は疲れたというので、部屋まで送って行って、私はもう少し飲むからと飲み会会場に戻り。

戻ったところで、皆さんにお礼を言った。

「今回、初参加にも関わらず、暖かく迎えて頂いて、本当にありがとうございました。実は、妻は大変な闘病生活をしていて、ここ何年もピアノを弾くことができず、今回もどうなるかわからなかったのですが、このような機会を与えていただき、少しずつ練習ができるようになり、何とか一緒に舞台に上がらせていいただくことができました。今日は私たちにとってそういう舞台だったのです。そんな舞台で皆さんに暖かく迎えて頂いてこれからの励みになると思います」

というようなことを酔いに任せて泣きながら、何回も同じことを言った気がする(笑)。そのたびに、皆さん大拍手。何ていい人達なんだ・・

あとはケロッとして、先生方や父兄の皆さんと色々話させていたいただきつつ、明日もあるから、とお開きになったのは2時過ぎ。

期待以上の「きゅっと一杯」だった。

秋になってしまったが、つづく
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クレモナ親父、バイオリン合宿に参加するの巻(3.5)反省編

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という訳で、通路を歩いて襖(笑)から退場するまで、温かい拍手に包まれた。有り難かった。

特に、先生の前を通ったときに、満面の笑顔で「良かったわよ」というようなことを言ってくださって、こちらも満面の笑みで答えることができた。

この格好で、あまりヘロヘロの演奏をしたら、破門されかねないリスキーなビジネスだったのだ(笑)

さて、今回の舞台の反省をまとめてみた。
私の記録になるばかりで、皆さんには余り参考にならないかも知れないのであらかじめご了承ください。

良かった点
♪ 敬愛する弥恵子先生の教えを忘れず、立ち位置を確認するフリをして、緊張を和らげるため大きく息を吐き、自分(達)の世界に短時間で入れた。
♪ レッスンでは最初の音を外して弾き直すことが多いのだが、舞台では最初の音が決まり、苦手な出だしもスムーズに滑り出せたのは大きかった。
♪ 演奏中も意外と冷静で、前の方の席の人がバイオリンのケースを蹴倒す(笑)ところも見えていた。
♪ 練習で、いくつかバリエーションを用意していたのだが、ボツにしたつもりだったものを含めて、状況に応じて瞬時に引っ張り出して使えた。
♪ 伴奏によくついて行けた(字的には、伴奏の方が付いて来てもらいたいのだが(笑))。
♪ 最終的には練習よりテンポを下げたので、余裕があった。
♪ 失敗はしたが、立て直しが早かった。フィギュアスケートの選手だって、転んでもすぐ続けるではないか・・・しかし、音楽演奏では、ここまで見事にコケる人も見たことがないが
♪ フォルテはフォルテ、ピアノはピアノで弾き分けられた。
♪ レッスンで指摘されたところは、大体できていた。
♪ 特に最後は決まった。テレマーク姿勢まで決まって10.0(笑)

努力目標
♫ ところどころ音程が甘い。
♫ 何か、安定性が感じられない。途中で走ったり、もたったからか?
♫ 伴奏につられた。伴奏が失敗したら(そこはお互い様なのでまったく構わない)、動揺して演奏が乱れたので、やはりメンタル面の修練が必要。
♫ 表情と動きが硬い。鏡やビデオで要研究。
♫ 昔の鈴木メソッドはそうだったそうだが、右肘が下がっていて、見栄えがイマイチなので直したい。
♫ もっと弓を使う余地がある。
♫ 最後の「ドヤ」顔はいただけない。
♫ 舞台立ち回りの練習が足りなかった。練習したかったのだが、妻が面倒くさがったのでできなかった。
♫ 今回はビギナーズラックかもしれない(笑)
♫ 次回(があれば)のハードルが上がった(特に衣装、趣向だが)。スーパー3人娘のひとりに、「その衣装で、今度はモーツァルトを弾いてくださいよぉ」と言われたが、現状モーツァルトなど一曲も弾けない(泣)。一応フィオッコだってああいう格好をしていたことはWikiで確認したんだけど・・(笑)

総括
ほぼ初舞台(昔はこのような機会は一杯与えられていたと思うのだが、ほとんど覚えていない)にしては上出来だったと思う。その後、レッスンも余裕が出て来たし、それに合わせて先生の教えてくださるポイントも変わってきたので、今回舞台に上がっておいて良かった。

しかし・・・
何がしたいのかの方向性がおかしくなってきた気もする(笑)。
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