FC2ブログ

Welcome

「バイオリンなんて嫌いだ!」は脱却。でも・・
好きな作曲家、演奏家、弾きたい曲、特になし。
それなのに・・・

何故バイオリンを弾き続けるのか

04
2016  13:58:13

ねこ病気

久しぶりの更新になってしまった。
しかもバイオリンに関係ない記事。

防備録と誰かの役に立つかも知れないので記事にしておく。


事の始まりは、いつもお世話になっているモル作さんのシモのお世話の記事。家の猫はまだ若いけど、いつかこういうお世話が必要になるんだろうなぁ、と思い読ませていただいていた。
それで、猫のお尻も何となく見るようになっていた(それが幸いだった)。
でも、あまりジロジロ見るのも失礼な気がして、何となく見るだけだったのだが。

気付いたら、何か陰部が汚い。前はそうでもなかった気がしたので、ある夕方、ティッシュに水を含ませて拭いてみた。
黒っぽい汚れだったのが、薄まってわかった・・・血だっ!
私は血の気が引いた。

早速ネットで症状から検索すると、出て来るのはすべて「子宮蓄膿症」。
元気でもすぐ死ぬ。
すぐに病院に連れて行け!
そう言われても時間が遅いし(※24時間の病院もある)、仕事も詰まっていて身動きが取れない。
心配しながらも、翌朝まで待つことにして、朝一で病院へ。

しかし、ここで難関がある。
この猫は連れてきて以来、家の外に出たことがない。
猫は自分のテリトリー(家)以外は怖いのだ。
災害時用に、念のためキャリーバッグを買ってあったが、使ったことがない。

おまけに、猫は勘が鋭く、「今日は何かある!」と感じたらしく、普段隠れないところに隠れる。
心を鬼にして引きずり出して、キャリーに入れる。

まだ学習していないので、比較的簡単に入れることができた(その後は、「ここに入ると恐ろしいことが起こる」と学習して毎回入れるのが大変だった)。
IMG_1531_2.jpg
「病院に行くよー」というと喜んでキャリーに入る猫・・・の訳はない

クルマで最寄りの動物病院に駆け込む。
先生が出てきてくれて、話を聞いてくれたが、生憎その病院は翌日から臨時休業。一番近くて評判もよいので「来週まで待って連れてきてはだめですか?」と聞くと、やはり「子宮蓄膿症の疑いがあるので、その場合はすぐ手術が必要」とのことで、別の病院を紹介してもらい、半ば目眩がしながらもそちらに駆け込む。

番が来て、キャリーを診察台に乗せて、女医さんに一通り説明した。
「では、診てみますのでキャリーから出してください」。と言われたが、怖がって出てこない。
また引きずり出すと、普段は抱き上げてもすぐ逃げていくのに、私にしがみついて離れない(可愛い・・(笑))。
先生の第一声は「小さいですねぇ」。
自分としては、小さい時から見ているので、大きいと思っていたのだが、後に待合室で他の方達の猫を見たら、確かに家の猫は小さい(というか、他の猫が太ってる)。

何とか引きはがして診察台に乗せて、体重測定。2.7kg。体温測定。
続いて爪を切ってもらい(家では切ったことがなかったが、これ必要)、先生が手際よく診察。
「多分、子宮ではないですね。泌尿器系のトラブルだと思います」。
そして、検査のためにしばらくお別れ。

待合室では、心配で泣けてきた。

検査が終わり、診察室に呼び戻され、結果の説明。
「やはり、尿検査とエコー検査の結果、膀胱炎でした。念のために子宮も調べましたが、こちらは問題ありませんでした」。

本当にほっとした。

帰りはどうやってキャリーに入れようかと思ったが、先生が仰る通り、「この知らない場所では自分のキャリーが一番安全」と思うらしく、自分からいそいそと入ってくれた。

この日は、注射をしてもらい、抗生剤と止血剤をもらって帰宅。
家に帰ると、猫は飛んで逃げていったが、その後、落ち着いたら私のところにも来たので、あまり嫌われなかったようだ。

猫にしてみれば、「急にバッグに詰め込まれ、車に乗せられて知らないところに連れて行かれた上に、知らない人に怖くて痛いことをされた」としか理解できないだろうから、それをした私は嫌われるのではないかと思ったのだが、そうでもないようで安心した。
IMG_1534_1.jpg
押し入れで休養中「邪魔しないで!」

お世話の難しいところ

投薬
散剤(水で薄めて飲ませる)と錠剤を選べるのだが、水薬を飲ませるのは無理そうなので、錠剤にした。
ネットで調べると、抱き上げて首を押さえて口を開けさせて薬を放り込む、とあるが、無理。
なので餌に混ぜて食べさせる。
普段は「食べ放題」システムにしていたのだが、お腹を減らさせてガッついて薬に気付かないように配給制にした。
おまけに、夢中で食べるように高級な美味しい餌にしてやった(舌が肥えて、安いのは食べなくなってしまった)。
最初の薬はなんとかこれで全部飲めた。

しかし、1週間後に再検査に行ったら、出血は止まった(それだけでもだいぶホッとした)が炎症は改善していないので抗生剤を変えた。

この新しい薬がとても不味いらしく、口に入れても吐き出してしまう。
おまけに、学習して避けて食べるようになってしまった。

そこで、ネットで調べてカプセルを購入して、カプセルに入れるようにしたら食べた。
IMG_1541_1.jpg

しかし、これも数回で学習したので、今度はカプセルを小さくしたら、食べた。
IMG_1542_1.jpg

さらに、これも数回で学習してしまい、今度は「フレーバードゥー」という鰹節ペーストに小さくしたカプセルを包んでやった。
IMG_1543_1.jpg

なんとかこれで投薬が完了したが、これでも騙されなくなったらどうするのだろう、と逡巡していた。

猫対人間の知恵比べの様相だった。

水を飲ませる
猫は、元々砂漠に住んでいた動物だということで、水はあまり飲まなくても生きていけるらしい。
しかし、膀胱炎を治す(ならないようにする)には、水を一杯飲ませないといけない、ということで指導されたのだが、これも困った。
「病気を治さなきゃいけないから、お水たくさん飲んでね」と言い聞かせてはみるものの、わかってくれるわけもなく。
早速、「ペットが水をたくさんのむようになる器」(レビューも効果あり/なしが半々)、を買ってみたが、あまり効果なく。
仕方がないので、家中あちこちに水の器を置いて、それぞれ毎日量を計って置いてやったが、飲む日は200cc近く飲むし、飲まない日は10cc位しか飲まない。

尿検査
膀胱に尿が溜まった状態でないと、検査ができない。
トイレに行く前のタイミングを見計らって病院に連れて行くのは、結構難しい。
実際、一度、尿がなくて検査できずに投薬続行、となってしまった。

因みに、検査のときは、尿を出すために音波を掛けてもよおさせて出すか、それがダメな場合は針を刺して抜くとのこと。


結局3週間以上かかったが、ようやく治った。また投薬終了後の検査に連れて行かなければならない。

色々思うところはあったが、「ネットの情報はほどほどに」というのを改めて確認した。

治ってよかった。

IMG_1532_1.jpg
なんだか最近は体調もいいから、いつでもかかってらっしゃい!の図
スポンサーサイト

 ねこ

8 Comments

モル作  

めっちゃハラハラしました。

毎日の投薬は、本当に大変ですね。
無事に治って良かったです。

待合室での気持ちは、同じシチュエーションを経験したので、物凄く共感しました( ;´Д`)

2016/10/05 (Wed) 01:25 | EDIT | REPLY |   

クレモナ親父  

モル作大先生様へ

こんにちは。コメントありがとうございました。

記事にも書きましたが、猫のお尻を観察するようになったのは、モル作どんの介護記事を読ませていただいてのことでした(だって、あんまり見ているとド変態みたいじゃないですか(笑))。
我が猫の命の恩人です!ありがとうございました。

結果、膀胱炎でしたが、それでも放っておいても自力では治らず、結石だとか腎臓疾患などの重大な問題に発展するそうですので、早い段階で気付いて治療することができて本当によかったです。

> 毎日の投薬は、本当に大変ですね。
病院では、「飲めなければ毎日連れてくれば注射してあげます」、と言っていただいていましたが、毎日捕まえて通うのは大変ですし(猫にもストレスになりますよね)、毎日数千円の出費は積み重なると大きいですからねぇ・・・まぁ、どうしようもなければ通っていたと思いますが。今から猫貯金しておかないといけませんね。
ホント、先が思いやられます。

> 待合室での気持ちは、同じシチュエーションを経験したので、物凄く共感しました( ;´Д`)
いい大人が、ホント心細くなりますよね・・

モル作どんもお大事に!

2016/10/05 (Wed) 10:50 | EDIT | REPLY |   

=^_^=  

No title

元気になってよかったですね。
痛いにゃーとか辛いにゃーって言ってくれたらいいのに・・・ですね。

2016/10/05 (Wed) 13:07 | EDIT | REPLY |   

クレモナ親父  

=^_^= さんへ

こんにちは。コメントありがとうございました。

> 元気になってよかったですね。
ありがとうございます。

> 痛いにゃーとか辛いにゃーって言ってくれたらいいのに・・・ですね。
様子を観察することしかできないですが、今回も特に変わった様子はなく、元気に走り回っていたので気づきにくいところでした。

ホント、自分で申告してくれたり、納得して病院に行ってくれたり、苦い薬や水を飲んでくれると助かるんですけどね(笑)

ペットは可愛い可愛い、になりがちですが、大きな責任も伴うことを改めて感じました。

また遊びに来てください!

2016/10/06 (Thu) 11:16 | EDIT | REPLY |   

吉瀬 弥恵子  

こんにちは♪

治って良かったですね!!

薬飲ませるの、苦労しますよね・・・

頑張ってごはんに混ぜても、薬だけ残されると
またすご~~く考えての繰り返しで(´Д`)

お大事にどうぞm(__)m

2016/10/07 (Fri) 11:14 | EDIT | REPLY |   

クレモナ親父  

Re: こんにちは♪

弥恵子先生、
こんにちは。コメントありがとうございました。

> 治って良かったですね!!
ホント、よかったです。私も通常生活に戻れます。

> 頑張ってごはんに混ぜても、薬だけ残されると
> またすご~~く考えての繰り返しで(´Д`)
そうなんですよね。結局最後は力技になるなのかなぁ、と思いつつ、今は爪を切るチャンスをうかがっています(笑)。

動物もバイオリンも、ちゃんとした先生にみてもらわないと良くならない・・

お後がよろしいようで。

2016/10/07 (Fri) 17:55 | EDIT | REPLY |   

ささきみほ  

治って良かったです

いろいろ大変でしたね。
読んでいて、自分が新米お母さんだった頃を思い出しました。
試しながらこちらも学習していくのは、ネコちゃんのお世話も赤ちゃんのお世話も似ているような(笑)

これからも元気に仲良く過ごして下さいニャ。

2016/10/08 (Sat) 21:18 | EDIT | REPLY |   

クレモナ親父  

Re: 治って良かったです

みほさん、

こんばんは。コメントありがとうございました。

猫にとって、面倒をみてくれる飼い主は男性でも母親という認識らしいです。
私も立派なお母さんです(笑)。癒してもらっている分、責任も重いです。

お陰様で、今日も色々手伝ってくれたり(?)、弾丸のように走ったり元気な様子でしたが、投薬を止めてから大丈夫かの検査に連れて行かなければならないのですが、タイミングを逃し週末になって病院も込むので、来週連れて行こうと思っています。

また遊びに来てください!

2016/10/08 (Sat) 22:02 | EDIT | REPLY |   

Leave a comment