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「バイオリンなんて嫌いだ!」は脱却。でも・・
好きな作曲家、演奏家、弾きたい曲、特になし。
それなのに・・・

何故バイオリンを弾き続けるのか

12
2018  19:35:10

CD制作

録音が終わり、提出用のCDを作成した。

これは、単に別々に録音した3楽章の音量を合わせて、曲間を「ブチッ」と終わらないようにつなげて、最初に決まりの氏名、曲名等の喋りをつけて、PCで焼くだけだ。

が、問題が発生して肝を冷やした。

最近はCDを焼くこともほとんどなくなったので、バッハもそうだが、家に転がっていた余ったデータ用のCD-Rに何も考えずに焼いた。

提出の日の朝、念のため(特に教室のCDラジカセは、録音の日に伴奏CDを再生できないトラブルがあったので、楽器を持たずに行ってCDを先生に聞いて貰えなければすることがなくなる・・)、家の立派なCDプレーヤー(これもここ数年使ってない・・(笑))でチェックした。

1枚目のCDは問題なく再生されたが、一応予備のCDも作ったので、それを再生していたら、途中で音飛びが発生。焦る。

そこで初めて、「そういえば音楽用CD-Rって規格があったよな」と思い出す。

データ用のCD-Rに音楽を焼いても、大抵は再生されるが、プレーヤーによってはダメなことがある。

提出が夕方なので、焦りつつ近くの家電量販店へ。

やはりあった。音楽用CD-R。ネットによれば、音質も多少良いとかなんとか。

購入して帰って、これを教室に持参して、教室のCDラジカセでもちゃんと再生さて安心した。

教訓:音楽は音楽用CD-Rに焼く方が安心


さて、ここからはお楽しみのCD制作。
事の発端は、母と恩師にお礼がてら郵送して聴いてもらおうということなのだが、この審査用録音は、バイオリンの審査なので、1楽章と2楽章は、オケの最後の数小節だけを前奏として、すぐにバイオリンが聴けるようにするという指示に従って作っていた。

そんなの聴いても曲の醍醐味は味わえないし、せっかくピアノが上手で聴き応えがあるので、加藤礼菜さんにお願いして、オケ部分を別に録音して、後でつなげることにした。加藤礼菜さんも快諾してくれた。

そんなわけで制作作業を開始。作業項目は以下の通り。
1. 前奏を自然な感じでつなげる
2. 全楽章の音量を合わせる
3. 背景のノイズをできるだけ減らす

1.は、1楽章は簡単なのだが、2楽章が難しい。というのは、ピアノの消え際にバイオリンが入るので、単純につなげられない。フェード・アウト(音量を徐々に下げる)とフェード・イン(音量を徐々に上げる)を駆使して、なんとか自然につなぎ目がわからないようにつなげられた。

2.は、ソフトの数字で調整するのだが、最後は耳頼りで調整。

3.が一番難しい。ノイズは、数種類あって
・ 空調のキュルキュル(油差しておいていよー)と時計の針が動く音 (「音楽室」なんだから気を遣って欲しかった)
・ 空調のファンの騒音
・ 換気のファンの騒音
録音しなければさして問題にはならないのだろうが、ファンの音は厄介だ。

「サーーッ」という高いノイズと「ゴーーッ」という低いノイズなのだが、「サーーーッ」は、弓の毛が弦を擦る音と周波数が近いので、あまり思いっきり下げてしまうと、バイオリンらしい音が損なわれてしまう。
「ゴーーッ」の方は、ピアノの低音の響きと近いため、これもあまり削ると低音が淋しくなる。

結局、私のようなアマチュアのレベルでは、バランスを見て妥協するしかなかったので、録音時に対処しておくべきだった・・(だが、空調を切ったら暑くて条件が悪くなるのでできなかったな・・)

メディアも良いのを見つけてあった・・安かったのと、音楽用の存在を忘れていたので、当然のようにデータ用を衝動買いしてしまってあった。
Moz_CD.jpg

デザインが良い。レコードの溝の部分は凹凸があって、それっぽい。

しかし、ちょっとこのままでは淋しいので、Mozart Concerto No.5とか手書きしてもよいのだが、私は字が下手で死にそうだ。
かといって、CDにステッカーやラベルを貼るのは御法度だ。

そして思いついたのが、くるくる回るスタンプだ。これにプラスチックにも押せるインクのスタンプ台を使うことにした。
本当はCONCERTOとかも入れたかったのだが、面倒なのでMOZARTだけにした。

しかし、私は手先が器用そうで、実は非常に不器用なので、テストすると、まっすぐにスタンプが押せないし、スタンプが動いてしまい、文字が滲んだりする。

そこで久々の工作親父登場(笑)。
段ボールで治具を作った。我ながら完璧だった(笑)
Moz_Jig.jpg

ついでに、どこかの観光地で買って何年も放置していたお名前スタンプも押すことにして、それ用の窓も作った。

そして、なんやかんやと調整したり、手直ししたりして、ラベルも作って、完成したCDがこちら。
Moz_CD_Jackt.jpg
区切りのご挨拶には良い感じに仕上がったと思う。

そして、今日無事CDプレーヤー付きで母に送った。しかし、今はCDも絶滅寸前で、あれほど昔は流行ったポータブルのCDプレーヤーはほとんど売られていなくて驚いた。CDウォークマンとかあったじゃん。
まぁ、私もCDはほとんど買わなくなったけど、結構世の中ひどいと思った。

もし、このCD、欲しい方がいらっしゃたら今なら無料、梱包・送料クレモナ親父負担(近々お会いする方にはそのときお渡しします)で差し上げますので、メールでお知らせください(いないか(笑))。

さて、また頑張るか。
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